日本の透析機器は世界一であり、全国どこへ行ってもその高度な透析技術に授かれるようになりました。
私たちはその透析技術を患者様一人ひとりに安全に提供することを第一に考えております。皆様に信頼され、安心される医療を提供することが私たちの目標であり日々精進しております。
現在当院の透析ベッド数は54床で、透析スタッフは看護師・臨床工学技士・臨床検査技師・看護助手・臨床放射線技師・管理栄養士がチーム医療として働いています。
月 | 8:30~15:00 |
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火 | 9:00~15:00 |
水 | 8:30~15:00 |
木 | 9:00~15:00 |
金 | 8:30~15:00 |
土 | 9:00~15:00 |
日 | 休み |
月 | 17:00~23:00 |
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火 | – |
水 | 17:00~23:00 |
木 | – |
金 | 17:00~23:00 |
土 | – |
日 | 休み |
ワンフロアーで構成された透析室は患者様全体を一目で見渡せることができますので、全ての管理を行き届かせることができます。
院内のバリアフリー化だけでなく、玄関や送迎サービスも車イス対応送迎車を導入しています。
ご自宅を出発してから当院での透析が終わり、ご自宅に帰るまでの全てにおいてバリアフリー化を実現しています。
インフルエンザなどの感染リスクを低減するため、感染症即時対応型の局所排気装置で、透析室に隔離室を作ります。
透析の間は少しでも快適に過ごしていただけるように、無料でテレビの視聴ができます。
提携しているお弁当屋さんにより、透析中のお弁当を注文することができます。
また、患者様の状態によっては透析後に食べていただくこともあります。
エンドトキシン捕捉フィルターを透析液供給装置、各透析コンソールに設置しています。
さらに透析液ラインや透析装置内の循環加温消毒により、最高の透析液清浄化をはかっています。
治療の際に必要なスイッチを押すだけで、体外循環、透析開始、補液、透析終了といった操作を自動で行います。
機械の自動操作を行うことで機械操作時の人為的ミスが激減するだけでなく透析治療の開始から終了まで患者様のケアーに対してスタッフが従来よりも時間を取ることができるため、治療に対する不安や疑問、日常生活でのアドバイスなど十分な時間を取って行うことが可能となっております。
透析患者様にとって食事療法は合併症のない透析生活を続けていくためにも、非常に重要です。
制限の範囲内で、少しでもご自分の嗜好に合わせた食事を考え、工夫、選択できるようにお手伝いします。
毎日の食事でお困りなことや悩んでいることがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
人工透析を受けておられる患者様には、足に動脈硬化のある患者様が多く、多くの方が足の動脈が狭くなっています。
胼胝(たこ)や白癬(はくせん)や、嵌入爪(巻き爪)、火傷、潰瘍、壊疽があると悪化し、特に人工透析の患者様は感染に弱く、いったん菌が入ると、最悪の場合は足を切断しなければいけません。
その結果、歩行困難などの日常の障害となり、命を落とすことにもなりかねません。フットケアーにて早く病気を見つけ、早く治療することが大切です。
当院では、血流測定だけでなく、日常的に足を観察し、嵌入爪(巻き爪)、胼胝(たこ)や白鮮(水むし)などのケアーをおこないます。
ボタンホール穿刺法とは、皮膚と血管壁との間にピアスの穴のような固定穿刺ルートを作成し、先端が鈍いダルニードルを使用して固定穿刺ルートを通して穿刺する方法です。
治療をお受けいただいております患者様またはそのご家族様の通院へのご負担を少しでもお手伝いするために、ご希望頂いた患者様に無料の送迎サービスをおこなっております。
当院では旅行や出張、帰省などで岡崎に来られた方の臨時透析を受け入れております。
受け入れには、前もって現在行っている透析の情報を連絡していただく必要があります。
また当日は各種保険証や各種手帳を持参していただかなければなりません。詳細はお電話にてお問い合わせください。
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